陣痛について(マタニティヨガ)

タニティヨガのクラスの中で

「陣痛が、痛いのが心配で、、、」

という声がよく聞かれます。

 

なるほど

「陣痛」イコール「痛い」という

イメージが皆さんの中に定着しているようですね。

それでは、この方程式を

ちょっと変えてみることにしましょう。

 

そもそも陣痛とは

赤ちゃんが「もう、子宮は狭いから、ここから出ます!」と思った時に

そのサインを子宮さんがキャッチして

「それでは!」と自分自信を収縮させて

赤ちゃんを押し出してあげる行為なのです。

 

つまり、お母さんにしても

赤ちゃんにしても「陣痛」は

とてもありがたいことなんですね。

 

考えてみれば、それまでも

子宮さんは

長きに渡って『赤ちゃんのお部屋』として

大切に大切にその命を守り

育んでくれていました。

 

その、大切な赤ちゃんへの

最後のお役目として

赤ちゃんが外の世界に旅立つのを助けるための行為が陣痛です。

 

そう考えると「陣痛」のイメージが

もっとあったかく、親しみやすいものに

なるんじゃないでしょうか?

子宮さんへの感謝も湧いてきますよね。

 

こんな風に

物事をちょっと違う角度から

見てみると、全く違うように

みえてきますよね。

 

なんだ!

心配することないじゃん。

取り越し苦労だったね。と

 

ということで これからは
物の見方、考え方の大前提を変えてしまう。

「全てはうまくいっている」

というのをベースにするといいですよね。

 

この宇宙を、宇宙の仕組みを

まるごと受け入れて無条件で全信頼する!

そうすれば

何も心配とか、不安がなくなって

何でも楽しく取り組めるようになりますよね。

 

そしてとても気楽に

軽やかに生きていけるようになります。

もちろん、これから始まる

育児や子育ても。

 

ということで

出産を控えたマタニティさんも

宇宙を信じて。

 

そして

「陣痛さん。赤ちゃんを押し出してくれて

ありがとう」と、感謝の気持ちで

楽しく乗り切ってくださいね。

 

お母さんが楽しんでいると

赤ちゃんも楽しく産道を降りて来てくれますよ。

 

どうぞ、幸せなお産を。

そして今から幸せなお産の

イメージをしておくのもおススメです。

 

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